災害の発生が迫った段階では、どのように行動したら良いか判断が難しく、適切な行動が取れないおそれがあるため、次のようなことを事前に確認・考えておくことが重要です。
そこで、地域の避難訓練などの機会を利用して地域防災タイムラインを作成し、いざというときに備えましょう。
地域防災タイムラインとは、個人の避難行動に関する内容(マイ・タイムラインの作成)と災害時の地域住民相互での声掛けに関する内容について、一体的に備えられるツールです。
県では、地域全体の防災力の向上を目指して、地域と個人の取組を一体的に進めるため、「地域防災タイムライン」の活用を推進しています。
下図の太線で囲まれた部分について、各市町で公開されているハザードマップ等を見ながら記入しましょう。
5~10分程度で記載できますので、地域の避難訓練や防災教室などのプログラムの一つとしてご活用ください。
自主防災組織が行う避難訓練などで「地域防災タイムライン」を活用したい場合には、
県で地域ごとのタイムラインを印刷し、訓練までに必要部数を印刷・送付しますので、
地域防災タイムライン作成シート (Wordファイル)(25KB) を広島県消防保安課へご提出ください
(提出先)
〒730-8511 広島市中区基町10-52 広島県消防保安課 地域防災グループ
電子メール:kikihoan@pref.hiroshima.lg.jp
・地域防災タイムラインのサンプルおよび、記載例です。
地域防災タイムライン_サンプル・記載例 (その他のファイル)(4.7MB)
・地域防災タイムラインの作成方法についてのチラシです、訓練前後の周知などにご利用ください。
・作成指導者用の説明スライドサンプルです。
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