日本では,安全性等の面から使用が認められていない成分(色素や防腐剤など)でも,外国では化粧品等に使用されている場合があります。
また,外国製品のカタログ等に化粧用クリームとの標ぼうが行なわれていても,実際は医薬品に該当する成分を含有している可能性もあります。
日本国内で販売されている化粧品や医薬部外品は,「医薬品,医療機器等の品質,有効性及び安全性の確保等に関する法律」に基づいて品質,有効性や安全性が確保されていますが,個人輸入品については,国内業者による有効性や安全性の保証はありません。
安易な個人輸入には,十分注意してください。
厚生労働省ホームページ「医薬品等を海外から購入しようとされる方へ」