「子供の安全な環境づくり」の一環として,東広島市立三永小学校において,地域ボランティアの方々の協力を得て「地域安全マップづくり」が行われました。
令和4年11月2日(水曜日)午前8時50分から午後0時10分まで
・ 東広島市立三永小学校 4年生児童49名,教員
・ 下三永地区自治協議会の方々,東広島市防犯連合会
・ 東広島警察署,県,東広島市
東広島市立三永小学校及び周辺地域
事前学習のあとは8班に分かれ,実際に小学校周辺や,東広島駅周辺へ出かけて,フィールドワークです。
フィールドワークでは,事前学習で勉強したキーワード「入りやすい」,「見えにくい」を使って,自分たちで「危険な場所」を見つけたり,どうしてそう思ったのか自分たちの考えた理由などをメモにとりました。
学校に戻り,教室で班ごとに分かれて地域安全マップを作製しました。
自分たちが撮影した「危険な場所」や「安全な場所」の写真や,理由を書いた紙を地図に貼りました。
どの班も工夫して分かりやすい地図を作ることができました。
最後は,代表の班が自分たちで作った地域安全マップについて,発表会を行いました。
自分たちで発見した「危険な場所」や「安全な場所」を,キーワードを使って分かりやすく発表することができました。
三永小学校のマップ作りは今年で3年目となりました。関係機関のご協力はもとより、特に、三永まちづくり協議会の皆さん、比治山大学の学生さんのご協力により、指導はもとよりサポートは万全の体制で進めさせていただいています。
朝9時から12時までのプログラムのため半日で仕上げるには若干時間が少なく、仕上げのため別途、午後の教室での作業をお願いしています。
12時時点での児童の中間発表は、いつも理解力の高さに感心致します。是非、日常において、習得した防犯力を生かしてほしいと願うばかりです。