【解説】
本樹は,山門を入った右手にあって,四方に展開する枝は蓮光寺の前庭約530平方メートルをおおっている。樹種はクロマツで3本の大枝から分かれる大小14枝がみられ,これらは24本の支柱によってほとんど水平に支えられ,陣笠状の樹冠を構成する。
寛永7年(1630)の植樹といわれ,広島藩主はその美しい樹形を称して,「近江唐崎の松」もはだしで逃げるであろうとの意味から本樹を「跣足唐崎松」と命名したと伝えられているほど名木の聞こえが高い。
名称 | 長束の蓮華松 | |
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よみがな | ながつかのれんげまつ | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 天然記念物 | |
種類 | ||
所在地 | 広島市安佐南区長束 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和29年4月23日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○「祇園方面行」バスで「祇園大橋北」下車,南西へ約200m | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
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