【解説】
コナラは日本と朝鮮半島に分布する落葉広葉樹である。本樹は,樹高約24m,胸高幹囲4.28mで,地上2~5m高のところで14本の支幹に分岐し,最下の二支幹はほとんど水平に,他の支幹は斜め上方に伸びて,独特の枝振りをした壮大な樹冠を形成している。コナラとして県内有数の巨樹である。なお,本樹の根元に愛宕神社の小さな祠があり,たたら防火の神木としてあがめられてきたことは,民俗学的にも興味深い。
名称 | 板井谷のコナラ | |
---|---|---|
よみがな | いたいだにのこなら | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 天然記念物 | |
種類 | ||
所在地 | 庄原市東城町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和51年6月29日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○JR「小奴可駅」から北へ約6km | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |