【解説】
教西寺本堂に向かって左寄りの前庭にある。樹高約8mで,主幹はやや南へ傾き,地上3m辺で6支幹に分かれ,それらが更にほうき状に密に分枝して,西南方に偏った円い樹冠を形成している。主幹には瘤状の突起が多くあり,支乾や枝には,ノキシノブ,フユヅタ,コケ類などが多く着生して,古木の風格を備えている。樹勢はきわめて旺盛で,例年3~4月に開花し,ある一枝には白斑の入った花が咲くという。樹令は,少なくとも500年は経っていると推定される。広島県だけでなく,全国にみても有数の巨樹であろう。
名称 | 教西寺のツバキ | |
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よみがな | きょうさいじのつばき | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 天然記念物 | |
種類 | ||
所在地 | 神石郡神石高原町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和56年4月17日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 常時公開,例年3月から4月ごろに開花 | |
交通案内 | ○山陽自動車道「福山東I.C」から国道182号線を北へ,「道の駅さんわ182ステーション」から時安方面へ車で15分 | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
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