【解説】
祝詞山八幡神社の社叢は,植栽されたと見られるヒノキを別にすれば,高木層はシイノキで占められ,亜高木層と低木層はコバンモチで占められている。
シイノキは,わが国の暖帯林(常緑広葉樹林,照葉樹林)を代表する森林で,福島県及び新潟県以南の暖地に発達している。本社叢は,植物社会学的にはシイノキーコバンモチ群集に含まれるが,この群集は本来関門海峡を挟む北九州沿岸と山口県沿岸に良く発達している。しかし,三津湾沿岸のものはその飛地的な存在であり,学術上の価値は高い。
名称 | 祝詞山八幡神社のコバンモチ群落 | |
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よみがな | のりとやまはちまんじんじゃのこばんもちぐんらく | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 天然記念物 | |
種類 | ||
所在地 | 東広島市安芸津町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和59年11月19日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○JR「風早駅」から北へ約1.5km | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |