【解説】
油木八幡神社宮司家に保管されている神札製作のための版木,霊印,調整具などである。
この神札は,当社大祭用のものから,周辺の大小神社,小祠,私祭用のものなど多種多様である。版木の用材の多くは桜木で,大は半紙大のものから,小は内符用の一寸未満のものがあり中でも十種神宝や三元加持の版木等は実にみごとな出来ばえである。
江戸時代から明治大正に至るまでの,氏神及び小祠の諸信仰または加持祈祷の性格を知るうえで貴重である。
名称 | 油木八幡神社神札用具 版木93点 霊印18点 御洗米印3点 調整具5点 版木箱1点 |
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よみがな | ゆきはちまんじんじゃしんさつようぐ | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 有形民俗文化財 | |
種類 | ||
所在地 | 神石郡神石高原町 | |
員数 | 120点 | |
指定年月日 | 昭和50年4月8日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 非公開 | |
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関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
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入館料 | ||
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