【解説】
所伝によると,江戸時代後期(18・19世紀)に石見国阿須那の神職斎藤氏から伝授されたという神楽で,毎年秋祭に氏神へ奉納される。
この神楽は,四方の神,つまり東方の木の神(青色)である久々能智命(くぐのちのみこと),南方は火の神(赤色)の迦具土命(かぐつちのみこと),西方は金の神(白色)の金山彦命(かなやまひこのみこと),北方は水分神(黒色)であるミズハメの命の四神が相携えて舞い,中央の土公(どこう)神(黄色)である埴安(はにやす)命(一名天御中主命)をお迎えするという舞である。四神は剣を彩って悪魔払いを舞い,四方につるした天蓋をひいて中央神を迎えるのである。
名称 | 神楽―剣舞― | |
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よみがな | かぐら―けんまい― | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 無形民俗文化財 | |
種類 | ||
所在地 | 安芸高田市高宮町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和29年4月23日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 不定期 | |
交通案内 | ||
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
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入館料 | ||
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