【解説】
起源は大朝町新庄に残る南条踊りと同じであるが,確証はない。豊年の見通しのついた年の旧暦8月15日に,旧本地村一円で行われるが,歌頭を先頭に太鼓・鉦(かね)・笛・おどり子二,三十名が行列を作って道行し,神社や寺院の境内でおどる。
踊り子は,男子であるが,深い編笠とバシャリと称する布で面態をかくし,そろいのゆかた,女帯に赤いしごき,白の手甲,白足袋に雪駄という女装である。花で飾り,長いしびを八方にたらした,みごとな大花笠をつけたおどり子が,緩調子でゆるやかに動くさまは万華鏡のように美しい。
名称 | 花笠おどり | |
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よみがな | はながさおどり | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 無形民俗文化財 | |
種類 | ||
所在地 | 山県郡北広島町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和36年4月18日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 場所:花田植会場 (花田植と無形文化財合同祭) 公開日時:毎年6月の第1日曜日,12時30分~ |
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交通案内 | ○中国自動車道「千代田I.C」から東へ1km | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
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