【解説】
三原市八幡町御調八幡宮の祭礼日に,5地区が交代で奉納する踊りである。道中払いの鬼を先頭にして武者行列を組み,道中を囃して神社にいたり,おどり子は円形となって,大太鼓,小太鼓,笛,手打鉦(てうちがね)の調子によっておどり,これに獅子舞がからむ。
久井町「稲生神社ぎおん祭のおどり」と同種のもので,同じように歴史も古い。もとは「ぎおん祭のおどり」と同様に「雨乞おどり」であったのを,桜花の多いころの地域民一同のレクリエーションとし,同時に名称も「花おどり」と改めたものであろう。
地域住民のほとんどが参加する大規模なおどりである。
名称 | 御調八幡宮の花おどり | |
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よみがな | みつきはちまんぐうのはなおどり | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 無形民俗文化財 | |
種類 | ||
所在地 | 三原市八幡町御調八幡宮 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和40年10月29日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 不定期(神社の大きな行事の時) | |
交通案内 | ○山陽自動車道「三原久井I.C」から車で5分 ○JR「三原駅」から車で20分 |
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関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |