【解説】
豊年の予測される旧暦7月17日に,高御調八幡神社に奉納されるおどりで,大太鼓と鉦(かね)のはやしにあわせて踊る。この踊りは古くは「高御調八幡奉納おどり」と言われており,「みあがり」の語源は足利尊氏と結びつけた「都あがり」より,むしろ氏神への踊りを奉納するための「宮あがり」と思われ,古くから御調川沿いの各集落に伝えられ,農民の生活に密着したおどりである。おどり方,衣装,はやし方などから見て,豊年おどり,雨乞おどりなどの二・三の風流おどりをあわせたものと思われる。
名称 | みあがりおどり | |
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よみがな | みあがりおどり | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 無形民俗文化財 | |
種類 | ||
所在地 | 尾道市御調町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和41年4月28日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 公開時期:8月の夏まつりに併せて町内各地域で踊る | |
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