(神石高原町教育委員会提供)
【解説】
供養田植は,俗に「大仙供養田植」とも言われるように,伯耆の大山さんをお迎えして,牛馬の供養と五穀豊穣を祈願する大がかりな田植である。
田植当日は,代掻き牛と早乙女などが花宿へ集まることに始まり,花田へは牛を先頭に,お迎えした「大山さん」をお羽車にのせ,早乙女達の手おどりが続く。牛は供養棚の下をくぐりながら,仏の加護,神の清めを受けて代を掻き,大太鼓を肩から吊ったサゲの上唄にあわせ,早乙女は下唄を歌いつつ,苗を植えてゆくのである。囃しには,本調子・半・小半・四半ガケ・片オロシ等の調子がある。
名称 | 供養田植 | |
---|---|---|
よみがな | くようたうえ | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 無形民俗文化財 | |
種類 | ||
所在地 | 神石郡神石高原町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和41年12月8日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 4~5年に1回5月に実施 | |
交通案内 | ○JR「福山駅」から「東城行」バスにて「油木」で「豊松行」に乗り換え「豊松」下車,東北へ約1km | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |