【解説】
毎年4月15日と10月15日に中庄八幡神社に奉納される神楽である。本神楽団には「昭和3年5月上旬」に宮地左近春光の書写した「神楽台本」が保存されており,記述によれば安政7年(1860)のものと推定される。
本神楽団はこの台本に記載された演目をすべて上演でき,荒神神楽の古型を保っている点で貴重である。
なお,本神楽と同じく「十二神祇」を称するものに,豊田郡瀬戸田町の生口島名荷の荒神神楽がある。
名称 | 中庄神楽 | |
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よみがな | なかのしょうかぐら | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 無形民俗文化財 | |
種類 | ||
所在地 | 尾道市因島中庄町中庄八幡神社 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和57年2月23日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 春まつり4月15日に近い土曜日と日曜日。土曜日夜殿20時~ 日曜日12時~16時 秋まつり10月15日に近い土曜日夜殿19時~ 2月3日年越祭15時~ |
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交通案内 | ○JR「尾道駅」,「新尾道駅」から「因島土生港行」バスで西瀬戸自動車道「因島北I.C」から5分 | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |