【解説】
大元神楽は,もと出雲西南部から石見一円,さらに周防の玖珂郡にかけて,広く行われていた。神がかりの古態を存し,その点では備北の荒神神楽と双壁をなすものということができる。芸北町大字小原地区で,7年毎に行われる式年祭と称する鎮守祭礼の夜,この地の大歳神社で奉納される神樂に併せて行われる古式神樂である。小原地区住民達によって作られた,藁の太網を中心に行われる祭例儀式舞いの一種である。
名称 | 小原大元神楽 | |
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よみがな | こばらおおもとかぐら | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 無形民俗文化財 | |
種類 | ||
所在地 | 山県郡北広島町大歳神社 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和61年2月27日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 7年毎の式年祭で奉納 | |
交通案内 | ○JR「広島駅」から芸北町の「荒神原行」バスで「大暮口」下車 | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |