【解説】
廿日市市西部に広がる佐伯高原に所在する神楽のひとつ。10月第2土曜日の夜,津田八幡神社のヨゴロの行事で舞われる。
拝殿内に設けられた板敷の舞台上で,「荒平(あらひら)」などの12演目を舞う。
太田川中・下流域に分布する「安芸十二神祗神楽」の曲調,形式を有しているが,記紀神話に由来する内容が濃厚であり,神道の強い影響を受け,周防山代地方の神楽の特色もとどめている。
周辺地域の神楽の多様な要素を巧みに取り入れ,独自の神楽に集成しており,安芸西部地域の神楽の古い姿をよく表している。
旧佐伯郡佐伯町内で旧規をとどめる数少ない神楽である。
名称 | 津田神楽 | |
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よみがな | つたかぐら | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 無形民俗文化財 | |
種類 | ||
所在地 | 廿日市市津田 | |
員数 | ||
指定年月日 | 平成20年2月28日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 10月第2土曜日の夜 津田八幡神社 | |
交通案内 | ○バス停「津田神社」から北へ約350m | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |