【解説】
芦田川水系堂々川に江戸時代に建設された砂留の中で,最下流に位置する。当初築かれた堰堤の東袖部に当たる。
大型の花崗岩を用いて空石積(からいしづみ),布積(ぬのづみ)で築いた石積壁体の上部に,割石を段状に積み上げる。近世に遡る石積堰堤の遺構として貴重。
名称 | 堂々川一番砂留 | |
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よみがな | どうどうがわいちばんすなどめ | |
指定 | 国登録 | |
種別 | ||
種類 | 建造物 | |
所在地 | 福山市神辺町湯野 | |
員数 | 1基 | |
指定年月日 | 【登録年月日】平成18年8月24日 | |
構造形式 | 重力式石造堰堤,江戸時代後期築造・明治時代増築 | |
法量 | 堤長9.6m,堤高3.2m | |
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○JR「福山駅」から井笠バス「福山-井原線」で「湯野入口」下車。徒歩20分。 | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
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入館料 | ||
所在地 | ||
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