【解説】
四番砂留の約180m上流に位置する。大型の花崗岩をほぼ6分の勾配で階段状に積み,その上部を布積(ぬのづみ)と谷積(たにづみ)の石垣で嵩上げする。三番砂留と同様に緩やかなアーチ平面を描き,緩いなわだるみをつけた石積形式とする。堰堤の遺構として貴重。
名称 | 堂々川五番砂留 | |
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よみがな | どうどうがわごばんすなどめ | |
指定 | 国登録 | |
種別 | ||
種類 | 建造物 | |
所在地 | 福山市神辺町西中条 | |
員数 | 1基 | |
指定年月日 | 【登録年月日】平成18年8月24日 | |
構造形式 | 重力式石造堰堤,天保6年(1835)頃築造・明治時代増築 | |
法量 | 堤長31.4m,堤高8.8m | |
公開状況 | 常時公開 | |
交通案内 | ○JR「福山駅」から井笠バス「福山-井原線」で「湯野入口」下車。徒歩20分。 | |
関連施設 | 名称 | |
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所在地 | ||
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