【解説】
主屋の東方,東の蔵の北方に,南向きに建つ。桁行6.9m,梁間3.9m,切妻造,桟瓦葺の平屋建で,外側の南面に材木を置くための棚を設ける。なお,南側には桟瓦葺の土塀が接続している。
『操出記録(とりだしきろく)』によれば,現在の炭小屋の前身建物とみられる「東脇木納屋」が嘉永4年(1851)に焼失したので,すぐ再建したと見える。その後,昭和初期頃に改修されているが,江戸時代の炭小屋としての形態は引き継がれており,当時の生活の様子をうかがうことができる。
名称 | 信岡家住宅炭小屋 | |
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よみがな | のぶおかけじゅうたくすみごや | |
指定 | 国登録 | |
種別 | ||
種類 | 建造物 | |
所在地 | 福山市新市町 | |
員数 | 1棟 | |
指定年月日 | 【登録年月日】平成20年4月18日 | |
構造形式 | 木造平屋建,桟瓦葺 塀:木造,桟瓦葺 |
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法量 | 建築面積27平方メートル 塀:延長2.8m |
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公開状況 | 外観公開(ただし敷地内立入禁止) | |
交通案内 | ○JR福塩線「戸手駅」から北西に約450m | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
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入館料 | ||
所在地 | ||
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