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令和元年5月11日(土曜日)「看護の日」広島県大会を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日2019年5月11日

13時00分,令和元年度「看護の日」広島県大会を開催しました。
5月12日の「看護の日」は,近代看護の礎を築いたナイチンゲールの誕生日にちなみ制定され,この時期を中心に,看護に触れるさまざまな行事が県内各地で開催されています。こうした行事をきっかけとして,「看護の心」「助け合いの心」が社会に大きく広がることを期待しております。
県では,人口減少や高齢化が進行する中,県民の皆様一人ひとりが,「欲張りなライフスタイル」を実現していただくとともに,県内のどこに住んでいても,生涯にわたっていきいきと暮らし,生活の質の向上を図ることができるよう,質が高く安心できる保健医療提供体制の構築に向けて,様々な施策に取り組んでいるところです。
中でも,看護職員の確保対策につきましては,広島県看護協会をはじめ,関係団体の皆様に御協力をいただきながら,看護職員養成の充実・強化,離職防止,再就業促進及び専門医療等に対応する人材の育成など総合的に推進してまいります。
こうした中,本日「ひろしまナイチンゲール賞」を受賞された6名の方々におかれましては,長年にわたり,看護の向上に多大な御尽力をいただいているところであり,皆様のこれまでの御功績に対し,深く敬意を表する次第です。
どうか皆様におかれましては,引き続き,本県の取組に御支援,御協力を賜りますようお願いいたします。

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