5月17日(金曜日)9時50分,三原市を訪問し,平成30年7月西日本豪雨の被災地の復旧状況などの確認を行いました。
現地では,主要地方道の復旧工事の状況や河川の復旧工事の状況について,説明を受けました。
また,被災地区の方々,地域支え合いセンターのスタッフの方々と,地域コミュニティの状況,災害に対する備え等の状況について,意見交換を行いました。
これから出水期を迎えます。県といたしましては,住民の皆様が少しでも早い避難行動をとっていただけるよう,引き続き,国や市町とも連携した取組を進めてまいります。住民の皆様におかれましては,災害に対する備えとともに,命を守る行動を徹底をいただきますよう,重ねてお願いいたします。
【現場視察の状況】
【地域の方々との意見交換】
14時00分,ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社の岩田義浩代表取締役社長様から,大崎上島町におけるレモン栽培開始のご報告をいただきました。
ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社の取組は,県のレモン1万トン計画の実現に大きく寄与いただけるものと嬉しく思います。
また,広島県では,資本力のある企業による農業参入を進めているところであり,この度のポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社の取組により,広島県におきまして,大規模経営を目指す企業の農業参入が加速されることを期待しています。