15時15分,広島杜氏組合の皆さんがお越しになられ,広島の酒の魅力向上活動のご報告をいただきました。
広島の酒は,地域文化とも密接につながる重要な地域資源です。
この度,広島杜氏組合におかれまして,「広島の酒の父」と呼ばれる三浦仙三郎の著書「改醸法実践録」を復刻出版されるとのことであり,こうした形で,広島で培われた酒造りの文化や手法を広く情報発信していただくことは,広島の酒の評価を高める上で,非常に重要な取り組みであると考えております。
県におきましても,引き続き,ブランド化の促進や販路拡大等を通じ,日本酒の魅力向上に取り組んでまいります。
杜氏の皆さんにおかれましては,更に技術を磨いていただき,広島の酒の名声を一層高めていただきたいと思います。