令和２年１１月２６日（木曜日）ひろしまビジョン意見交換会「ひろしまの未来を語る in 三次」を開催しました
１５時２５分，アクセラレーションプログラム「Ｄ－ＥＧＧＳ ＰＲＯＪＥＣＴ」の始動発表を行いました。デジタルトランスフォーメーションを推進する一環として取り組んできた「ひろしまＳＡＮＤＢＯＸ」のネクストステップとして，デジタル技術を活用したニューノーマル時代の様々な課題解決案や新しい価値観にフィットするアイディアを募り，その実現に向けて実証実験を行うものです。
新型コロナウイルス感染症の拡大による諸課題に対してデジタル技術を活用した，広島における「新しい日常」を構築し，地域経済の活性化を目指します。３密対策等が必須となった社会環境変化を踏まえ，新しい生活様式や新しい価値観に適応する幅広いソリューションの提案を全国から広く募集します。
皆さんの閃きや日頃感じている課題の解決アイディアなど，たくさんのご応募を期待しています。
１９時００分，ひろしまビジョン意見交換会「ひろしまの未来を語る in 三次」を開催しました。
広島県では，１０年後の目指す姿と，その実現に向けた取組の方向性を明らかにする「安心・誇り・挑戦 ひろしまビジョン」を策定しました。その目指す姿を県民の皆様と共有して，一緒に新たな広島県づくりを進めていくため，県内各市町を訪問して，県民の皆様と直接語り合う意見交換会を行うものです。記念すべき第１回は，三次市の三次もののけミュージアムにて実施しました。
まずは，私から新たに策定したビジョンの内容をご説明したのち，三次市にご在住の６名の皆様，そして福岡三次市長を交え，意見交換をしました。皆様からは，観光におけるデジタル化の必要性，移住を後押しするパッケージの必要性，ものの見方を変え，課題を資源ととらえてチャレンジしていくことなど，様々なご提案やご意見をいただきました。本日いただいた様々な意見を，今後の施策展開に生かしていきたいと思います。
今後，皆様の町にもお邪魔しますので，どうぞよろしくお願いします。
