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令和4年3月25日(金曜日)広島県災害派遣福祉チームの派遣について協定を締結しました

印刷用ページを表示する掲載日2022年3月25日

11時,メキシコ選手団キャンプ受入・交流全県推進会議を開催しました。
2018年2月に,この会議を設立して以来,広島とメキシコ,双方の皆様が連携して取り組んできたこのプロジェクトは,これまでに400人を超える選手団の事前合宿,更には,約4,000人の地元アスリートや,11,000人を超える子供たちとの交流を実現することができました。これは,東京オリンピック・パラリンピックの開催を契機として,国内の各地で実施された取組のなかでも最大級の規模であり,その結果得られた深い友情は,世界に誇れる素晴らしい成果だと思います。様々な場面でこのプロジェクトを支えて頂いた多くの皆様に対しまして,感謝申し上げます。
これからも,広島県とメキシコオリンピック委員会,メキシコパラリンピック委員会は,スポーツの分野での交流を続けてまいります。今後も,広島県とメキシコの友情が,より一層深まり,400年を超える両国の友好関係の更なる発展につながることを期待しています。
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13時30分,広島県社会福祉法人経営者協議会を始め,関係の皆様の御尽力により,「広島県災害派遣福祉チームの派遣に関する基本協定」を締結することができました。
近年,自然災害は毎年のように全国各地で発生しています。こうした中,高齢者,障害者,乳幼児などの災害時要配慮者の方が,長引く避難生活の中で,生活機能の低下などの二次被害により命を落とされている事例もあり,避難者の状態に応じて適切に対応する必要があります。このような中,今回の協定により,災害時要配慮者に対して適切な福祉支援を行い,二次被害を防止する活動を円滑に進めることができるようになり,県民の皆様にとって,また,災害対応に携わる方々にとって,大変心強いものです。
今後とも災害時における県民の安全・安心の確保に万全を期してまいりたいと思いますので,引き続きの,皆様の御理解と御協力をお願いします。
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