11時40分,株式会社サタケと,広島発酵共同研究会(三輪酒造,藤井酒造,旭鳳酒造)の皆様がお越しになりました。
「真吟精米(※日本酒の雑味の原因であるたんぱく質を効率的に取り除き,
必要な成分であるでんぷんの削りすぎを軽減する精米方法)」を開発した株式会社サタケと,
広島ならではの酒造りを研究している広島発酵共同研究会では,
真吟精米と蔵の個性を生かした酒造りを実施しています。
若手蔵元の皆様と広島のオンリーワン企業による挑戦に,大きく期待しています。
14時15分,令和4年度の広島県料理人コンクールで優勝した西原さんと渡辺さんがお越しになり,また,平成31年度に優勝した西村さんは,6月下旬からのフランス修行に向けた意気込みを聞かせてくださいました。
西村さんには,フランスで技術研鑽をして,広島に戻って活躍いただけることを楽しみにしています。
広島県では,広島の食の魅力を伝える「料理人」を広島県の財産と考え,和食・洋食あわせて50人以上の才能あふれる料理人を毎年発掘,輩出してきました。今後,1人でも多くの若手料理人がこのコンクールに挑戦し,広島の食の魅力向上にご協力いただけることを期待しています。