令和5年広島県議会6月定例会が始まりました。
開会にあたり、私からは、先月、本県で開催された「G7広島サミット」について、概要に加え、開催期間を中心とした「広島サミット県民会議」の取組や広島サミットの成果を踏まえた今後の取組の方向性について説明しました。
今次定例会には、一般会計補正予算案につきましては、物価高騰等への対応のほか、新型コロナウイルス感染症への対応やウィズ・アフターコロナにおける経済の発展的回復に向けたLXの実践の取組などに、時機を逃さず対応するための経費について、予算を計上しております。
これらの結果、一般会計の歳入歳出補正予算額は183億1,528万円の増額となり、本年度予算の累計額は、1兆1,586億3,528万円となります。この他、条例案、人事案件などの予算以外の議案を提出しています。
慎重に御審議いただき、適切な御議決をくださるよう議会の皆様へお願いいたしました。