10時30分、命と生活(くらし)を守る新国土づくり研究会に出席しました。この研究会では、洪水や土砂災害等から安全で安心して暮らせる県土をつくること等の課題を達成するために、研究や国への提言を行っており、12県(岩手県・埼玉県・千葉県・富山県・福井県・岐阜県・兵庫県・島根県・広島県・徳島県・長崎県・鹿児島県)により構成されています。
今年度の研究テーマは「気候変動による水災害の頻発化・激甚化を踏まえた流域治水の深化」で、本県からも取組状況をご報告するとともに、(1)流域治水の深化(2)公共事業費予算の安定的かつ持続的な総額確保(3)災害対応の支援・強化について、財政的・技術的支援や体制の充実・強化を要望しました。