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令和6年10月4日(金曜日)特別展「近代日本画の真髄 児玉希望-千変万化、驚異の筆力展」の開会式に出席しました

印刷用ページを表示する掲載日2024年10月4日

テープカット写真挨拶写真
09時30分、広島県立美術館にて、
特別展「近代日本画の真髄 児玉希望-千変万化、驚異の筆力展」の開会式に出席しました

児玉希望は、広島県安芸高田市出身であり、広島ゆかりの作家です。
上京して川合玉堂に師事し、師から学んだ狩野派・四条派の技法をもとに、幅広い画業を展開したことで知られます。
その作品の多彩ぶりは、「一人の画家のものとは思えない」とさえ言われる程です。

希望の代表作は、作者本人や御遺族より当館に寄贈され、当館の核たるコレクションとなっています。

広島県立美術館では約四半世紀ぶりとなる本展では、希望の代表作を中心に、50年にわたる画業を約120点の作品によってご紹介します。

あわせて、師の玉堂や画壇の重鎮・横山大観、盟友・伊東深水ら、関わりの深い作家の作品も展示することで、希望の画業を多角的にご紹介します。

変化を恐れない胆力と、明晰な知性を合わせ持った希望が、自身の芸術を、そして日本画の可能性を切り開き続けた、その足跡をぜひご覧ください。

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