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近畿大学工学部・広島キャンパス
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簡単自己紹介
画像をクリックすると大学ホームページに移動します。
所在地
東広島市高屋うめの辺1番
アピールポイント
15学部49学科「医学から芸術まで」あらゆる分野を網羅する総合大学を母体とした、
工学部・広島キャンパス!
地域に密着し、持続可能な社会づくりに貢献!
入学金・授業料・初年度納付金
入学金 |
授業料 |
初年度 |
---|---|---|
250,000円 |
1,398,000円 |
1,652,500円 |
※令和6年4月現在
※初年度納付金に、掲載金額以外にも別途費用が必要となる場合があります。
詳細は、大学にお問い合わせください。
大学祭の日程
「うめの辺祭」 NEW!
R6.10.26(土)10時00分~20時00分
※打ち上げ花火は19時30分開始
詳細は大学ホームページ等をご確認ください。
オープンキャンパス日程
R6.7.21(日曜日)、R6.8.3(土曜日)
10時00分~15時00分
詳細は工学部ホームページをご確認ください。
在学生の声
2024年度
〇学部・学科名:工学部 建築学科
〇学年:1年
〇出身地:広島県
広島県の大学に進学しようと思った理由を教えてください。
高校生の時に、持続可能な世界を考える「SDGs」を部活で学び、自分が住んでいる東広島の地域の活力が失われているということに気づいたのがきっかけです。この問題を解決し地元で住み続けられるようにするためにも、地元に残って大学で学ぶことにより、引き続き地域の方々とのコミュニケーションや関係を維持し、本学での新しい学びを地域に還元しようと考えました。
学部・学科を選んだ理由を教えてください。
市民と学生、教員など行政と大学機関が一体となって地域課題に取り組む、東広島市と本学との「Town&Gown構想」に興味を持ったことが本学部を選んだ理由です。私の実家は製材所で、私の趣味であるものづくりと、高校で興味をもったまちづくりを両立させたい思いがありました。自宅から通いながら建築を勉強し、実際にまちづくりにも参加できる点が魅力に感じました。
志望校を意識した時期及びそのきっかけを教えてください。
本学を見つけたのは高校2年生の最初でした。担任の先生に本学を紹介され調べると、他の大学よりも熱心に地元とまちづくりで関わっていることを知りました。地域と密接に関わりながら学べるという自分の理想の学習環境と合致していたので、それからはずっと本学を意識して勉強してきました。大人も子どもも集まれる場づくりをしたいと思っています。
大学に入学して成長できたと思う点を教えてください。
何をどう学びたいか、自分で考えながら生活できるようになりました。大学では、空き家をリノベーションしてカフェやシェアハウスなど地域の交流拠点を作る課外活動に参加しています。人が集まることで新しいアイデアが浮かぶことが面白いです。計画するだけではなく、地域との関係を深めてみんなで進める大切さを知り、今後よりつながりを深めていきたいです。
あなたが感じる広島県の魅力を教えてください。
広島は暮らしやすいことが第一の魅力だと思います。県内は良い意味で競争せず、それぞれの街が魅力を持っています。海と山の自然、都市部もあるのでどこへでも気軽に出かけることができます。また、スポーツ観戦を通した活気ある県民性で、何か一つに向かって頑張っている雰囲気があるのもいいところです。また、東広島には「わにぶちの滝」があり夏は最高です。
2023年度
〇学部・学科名:工学部・化学生命工学科
〇学年:4年
〇出身地:広島県
広島県の大学に進学しようと思った理由を教えてください。
私は実家から通えるという利点を生かし広島県の大学に進学しました。家族が側にいるため、日々の食事はもちろん学んだことを話す機会もあり、家族内のコミュニケーションが深まっています。食費や住居費を軽減し安定した生活環境をベースに学んでいくことで、20年暮らした地元への愛着や関わりをもっと深められるのではないかと思っています。
学部・学科を選んだ理由を教えてください。
高校時代から化学や生物に興味があり、化学や生命化学を応用した医療品や化粧品、新素材の開発などの技術や研究・開発に携わりたいと思い工学部を選びました。私が所属している化学生命工学科の生物コースは、日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けていて、コースを修了すると技術士につながる資格が取得できるのも魅力でした。将来は医薬品・医療品の研究・開発の仕事に就きたいと考えています。
志望校を意識した時期及びそのきっかけを教えてください。
化学や生命科学の分野に進みたいと思ったのは、高校1年生の頃です。担任の先生や友人に勧められてオープンキャンパスに行った時、楽しそうな雰囲気が印象的でした。その際、教授や先輩方が気軽に声をかけてくれ、みんな充実した環境の中で大学生活を送っていることが伝わってきました。違う学科とのコミュニケーションを取りながら、勉強や就職活動の相談ができるところにも惹かれました。
大学に入学して成長できたと思う点を教えてください。
大学では自由な時間の使い方やスケジュール管理が求められるため、自分で課題やテストの準備を計画し、時間を使い分けることで自己管理能力が向上しました。さらに、大学でのサークル活動や仲間との交流を通じてコミュニケーション能力が養え、人間関係の構築力も向上したと思います。また専門的な学びを通して食品の成分が理解できたり、日々の健康への視点が変わった気がします。
ご自身が感じる広島県の魅力を教えてください。
広島県は歴史と文化の深さはもちろん、美しい山や海岸線が広がり、四季折々の風景が楽しめます。土曜・日曜日には車で瀬戸内海や尾道まで足を伸ばすことがありますが、リフレッシュには最高です。広島県の食文化も魅力的で、広島風お好み焼きや牡蠣などおいしいもの尽くしです。またカープファンの人たちも優しく、お好み焼き屋で出会った初対面の方が声をかけてくれるのでコミュニケーションを図るのも楽しいです。
2022年度
〇学部・学科名:工学部 機械工学科
〇学年:4年生
〇出身地:広島県東広島市
広島県の大学に進学しようと思った理由を教えてください。
地元が西条ということもあり、慣れ親しんだ東広島市で落ち着いて勉強ができる環境を選択しました。自宅から大学まで、電車と自転車を使って40分ほどで通えるので、通学時間の調整もしやすく、プライベートが充実させられそうだったのも理由のひとつです。
学部・学科を選んだ理由を教えてください。
高校時代から機械に興味があり、工学部のある大学に行きたいと思っていました。私が所属している機械工学科の機械設計コースは、一般社団法人日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けていて、コースを修了すると、技術士につながる技術士補の資格が取得できるので、それも魅力的でした。
志望校を意識した時期及びそのきっかけを教えてください。
高校2年生の夏に、オープンキャンパスに参加したのがきっかけです。在学生の方と直接お話しできるコーナーがあって、そこで実際の大学生活についてきいたり、施設見学に案内してもらいました。おかげでより具体的なキャンパスライフを思い描くことができたのもあり、オープンキャンパス後は志望校として強く意識しはじめました。
大学に入学して成長できたと思う点を教えてください。
先生方が、私たち学生をひとりの大人だと認めた上で接してくれるので、大人としての自覚は早々に形成されたと思います。入学してすぐのガイダンスで、先生から「私たち教員はあなたたちをひとりの大人として扱います。その自覚をもって大学生活を送るように」といわれたのが印象に残っています。
ご自身が感じる広島県の魅力を教えてください。
都会のせわしなさがない、地方特有ののんびりした雰囲気が魅力のひとつだと思います。ゆったりとできる自然もあれば、賑やかな街もある。食べ物もおいしいし、交通の利便性もいい。バランスのとれた住みやすい土地が多くて、いいところだと感じます。
2021年度
広島県の大学に進学しようと思った理由を教えてください。
ひとり暮らしの自信が無かったのが,一番の理由です。実家から通えるのが大学選びの条件の一つでした。わたしは広島県に約20年間暮らしてきたので,地元のことについては,ある程度知っていますし,また馴染んでおり,広島県の大学に進学することには,そうした安心感がありました。
学部・学科を選んだ理由を教えてください。
小学校のころからモノづくりが好きで,科目では理科,特に物理が好きだったこともあり,工学部を選びました。建築学科を選んだのは,子どものころから,日本では大きな地震が何度かあり,その度に家屋が壊れている映像をよく見ていました。丈夫な家を作りたい。そんな単純な発想がこの学科に進学した理由です。
志望校を意識した時期及びそのきっかけを教えてください。
もともと高校が,この大学の附属高校ということもあり,高校2年生の時に,担任の先生からオープンキャンパスに参加することを勧められてからです。大学というと,硬いイメージしかなかったのですが,実際に訪れてみると,教授や先輩が気軽に声をかけてくれて,気さくなイメージで,好印象でした。この大学を進路先として,明確に意識するようになりました。
大学に入学して成長できたと思う点を教えてください。
授業の選択をはじめ,大学では自分で決めることが多くなりました。また,アルバイトも人とのコミュニケーションを目的に,飲食店で働くことを選ぶなど,自分で方向性を決めることができています。大学やクラスメイト,家族のサポートなど,もちろんありますが,いろんな直面する場面で,自分で決断できていることが,成長できた点です。
ご自身が感じる広島県の魅力を教えてください。
広島県人にとって,8月6日の原爆記念日は特別な日。小学生の時から当たり前のように,平和学習を受けてきました。ところが大学には県外の人が多く,8月6日の意味があまり理解されていない事がわかりました。そんな人たちに,平和について,あらためて考えてもらえることからも,広島県で学ぶ意義は大きいと思います。特に東広島は,学生が多い街です。同年代の人たちと平和について語ったり,たくさん触れ合えるチャンスがあるところが魅力です。