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安心満足リフォームのための8つのステップ

印刷用ページを表示する掲載日2024年9月23日

リフォームのための一般的な手順をご紹介します。手順を知っていればトラブル防止に役立ちます。

ステップ 1 情報収集

リフォームする部分をはっきりさせましょう。住宅に関する相談事例を事前にチェックしてトラブルを避けましょう!

ステップ 2 プランの検討

住まいの構造を理解したうえで耐震性、省エネ、バリアフリー対応など将来の備えも考慮しましょう!

ステップ 3 資金計画

大まかな見積りなどを元に工事費の目安を把握しましょう!

 http://www.chord.or.jp/reform/consult.html住まいるダイヤルでは,実際にお見積書をお送りいただきチェックするサービスを行っています。

助成金や融資制度等の活用を検討しましょう。固定資産税など税金面の負担も考慮しましょう。

ステップ 4 事業者選び

事業者選びはリフォーム成功への最大のポイントです!

  • 相見積りをする

    最初は3~5社程度をリストアップ。複数の事業者から見積りを取る「相見積り」で比較検討して最終的に1社に絞り込む。

  • 事業者の確認-1

    事業者の住所を確認。事業所と現場の距離は車で1時間以内が目安。対応がしっかりしているか実際に事務所に行って確かめる。

  • 事業者の確認-2

    リフォームについて経験豊富で実績のある事業者で、資格を持ち、専門業者の団体等に加盟している。

  • 事業者の実績

    依頼する工事内容が事業者の得意分野で、これまでの実績を喜んで見せてくれるところが最適。

  • 管理・保証

    自社内に施工管理の体制があり、工事保証など施工後のフォローも十分に行っていれば工事後も安心できる。

  • 明朗会計

    明朗会計が一番。内訳明細がきちんと書かれた見積書でなければ誠実な事業者とはいえない。

ステップ 5 見積り

不明な点は納得がいくまで確認しましょう!

相見積りをとるときのポイント

  • 各事業者に同じ条件・希望を正確に伝える。
  • 相見積りをとることを事業者に伝える。
  • 提示された見積りを他の事業者には見せない。

相見積りのチェックポイント

  • 指定した製品が記入されているかなど、見積り内容が条件・希望に合っているか。
  • 項目ごとに材料や人件費などが出ているか。
  • 単価がわかりにくく「○○工事一式」のものは要注意。
  • 総額だけを比較するのではなく,工事内容もチェック。

 http://www.chord.or.jp/reform/consult.html住まいるダイヤルでは,実際にお見積書をお送りいただきチェックするサービスを行っています。​

※注 意

契約の際には「工事内容」「期間」「金額」「引渡し日」など見積書や事前の打合せと合っているかをしっかり確認しましょう。値引き交渉をして、簡単に大幅値下げに応じる事業者は要注意です。

ステップ 6 契約

契約時の確認事項!

  • 必ず契約書を取り交わす。
  • 工事金額、工期、引渡し時期などを確認。
  • トラブルが生じたときに必要な約款の規定を確認。

契約書のチェックポイント

工事内容 図面や仕様書のチェック
工事期間 工期の無理はないか。
工事金額 最終見積との相異はないか
支払い方法 打ち合わせた支払期日・金額と相異がないか
引き渡し日 引き渡しが遅れた場合の保証について
保証 事業者が倒産した場合の履行保証などについて
契約解除の条件 契約解除の条件について
工事の変更 打ち合わせ通りの工事が困難な場合について
瑕疵がある場合の責任 瑕疵責任の範囲と期間について

ステップ 7 工事中

工事期間中のチェック事項!

  • 着工前は近隣への挨拶を忘れずに。
  • 現場を見学し進捗状況を確認。
  • 工事内容の変更・追加があったときは書面で確認。

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