都道府県民会議が構成した青少年等現地視察団を北方領土隣接地域に派遣し、青少年に北方領土を視察してもらうとともに、元島民の体験談を聞くなどの機会を提供することにより、北方領土問題を身近に捉えてもらい、本問題の一層の理解と関心を高めてもらうことを目的としています。
8月17日(木曜日)~8月20日(日曜日)
~1日目~
広島駅→広島空港→羽田空港→中標津空港→別海町・野付半島ネイチャーセンター→開陽台展望台〔中標津泊〕
~2日目~
納沙布岬・北方館視察→根室市役所→二ホロ・元島民の講話・北方領土授業〔中標津泊〕
~3日目~
根室市歴史と自然の資料館→伊藤牧場〔中標津泊〕
~4日目~
別海北方展望塔→標津北方領土館→標津サーモン科学館→中標津空港→羽田空港→広島空港→広島駅
団長:1名
引率教員:4名
教育委員会関係者:2名
報道関係者:1名
参加中学生:5名(広島市立五日市南中学校)、4名(広島市立己斐中学校)
4名(広島市立大州中学校)、4名(広島市立観音中学校) 計25名
・北方領土について、知らない人に伝えて興味をもってもらう!
・今は情報社会なので、ネットで世界中にこの問題を伝え、強く返還の意識を持ちたい!
・文化フェスティバルのために一生懸命練習し、たくさんの人の心に残るような発表をする!
・問題点を考え、それをどうすればいいかなどを周りの人に伝えたり、今回体験したことを広げていく!
・学校でポスターを作るなどして、まずは自分の学校にこの問題を周知するよう努力する!
・選挙権を取ってからは、この問題解決に少しでも近づきそうな人に票を入れる!
作成者:広島県視察団長 原之園和弘(広島市立五日市南中学校 校長)
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