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自ら手を動かし自らモノを創る ひろしまビジネス実験部2021 参加企業募集中!

印刷用ページを表示する掲載日2021年7月27日

ひろしまビジネス実験部とは!?

「どこに“こだわる”べきか、顧客の理解に基づくアドバイスの質が高くて驚きました!」
このような感想を寄せてくださったのは、昨年度の参加企業F様です。
今年で5年目を迎える新規事業開発プログラム「広島ビジネス実験部」は、顧客インタビューや試作品の検証によって顧客の課題を深く理解し、市場できちんと受け入れられるモノづくりを企画・試行できるのが一番の醍醐味です!
自らも起業家としてモノづくりの苦労と楽しみを経験してきたメンターが、皆様に伴走しつつアイデアを形にしていきます。
「この素材や材料を活かして○○を作れないかな?」「下請部品だけじゃなく自社で直接販売する製品を作りたい!」そんなモノづくり企業の参加をお待ちしております。

ひろしまビジネス実験部の特徴

売れるモノを作っていく

当実験部が他のプロジェクトと異なる一番のウリは、アイデアを構想するのみ終わるのではなく、顧客の声を聞きながら実際に自分で手を動かしてモノを作っていくことにあります。
さらに、ただ作るのではなく「売れる」モノを強く意識し、試作品を顧客に示しながらインタビューを繰り返し行うことで、顧客が商品を買う理由、すなわち「どうしても解決できない深層的な課題」を明らかにし完成度を高めます。

事業開発の「型」を習得する

当実験部の企画・運営を務めるGOB (株)は、年間200件以上の事業開発支援や自社における新規事業開発に取り組んでおり、実践から得たノウハウを体系化しています。この体系化されたプロセスを実際に手を動かしながら学ぶことで、事業開発の「型」となる基本的な知識や考え方が身に付きます。
本実験部での学びは、以後自社で新事業を開発する場面でも活用いただけます。

伴走型のサポートが受けられる

GOB(株)に所属する事業開発のプロやパートナーとして一緒に活動するモノづくり経験豊富なメンター陣が、チャット等を駆使しながら参加者の皆様の日々の活動に伴走します。疑問点や不安な点等がございましたらお気軽にご相談ください。
また、参加者同士で相談いただける場も用意いたします。多角的な視点からモノづくりのヒントが見るかるかもしれません。

募集要項

・プログラム期間 
2021年10月~2022年2月

会場
イノベーション・ハブ・ひろしま Camps(中区紙屋町)並びにオンライン

・主な対象者
広島県内に事業所を有する企業で、材料や素材・加⼯技術等を有しており、⼀般消費者向けの新製品開発を狙うモノづくり企業等(サービス・IT分野の企業も参加可能です。)

・定員
10社 ※先着順

・参加費
無料

・応募締切
令和3年8月31日(火)

プログラム受講の流れ

2021年10月-2月の約5ヶ月間でプログラムを進めます。
プログラム開始前に説明会を兼ねたイベントを開催しますので、ご興味のある方は是非ご参加ください!

▶プログラム説明会兼トークイベント

ひろしまビジネス実験部で取り組む内容や進め方についてGOBから詳しくご説明します。
さらに、過去実際に参加された経験者をゲストにお招きし、GOB 副代表/当実験部メインファシリテーターの高岡泰仁氏が当時の悩みや最終成果を振り返りながらトークセッションを行います。
皆様からの質問にもお答えしますので、どうぞお楽しみに!

・開催日
7月26日(月) 18:00~19:30

・開催場所
イノベーション・ハブ・ひろしま Camps(中区紙屋町)並びにオンライン

・定員
現地参加者:20名
オンライン参加者:定員無し

・タイトル
ひろしまビジネス実験部説明会

・ファシリテーター
GOB Incubation Partners株式会社 副代表 高岡 泰仁氏

 

▶プログラム参加~まずは面談(9月頃),その後参加へ~

プログラムにお申し込みいただいた企業様とは、事務局が個別に⾯談をさせていただきます。
「どういったことを実現させたいのか」「アイデアはどの程度開発が進んでいるのか」など、現在のお考えや進捗、志望動機をお聞かせください。
なお、アイデアの内容や開発の進み具合は問いませんので、お気軽にお申し込みください。

プログラムの実施内容とスケジュール

プログラム実施

 

申込フォーム

メンター紹介

山口 高弘

GOB Incubation Partners / Co-Founder
社会課題解決とビジネス成立を両立させることに挑戦する事業支援を中心に、これまで延べ100の起業・事業開発を支援。
ビジョンをビジネスを通じて社会に実装する支援を行うためGOBを創業。前職は野村総合研究所ビジネスイノベーション室長。 自身も起業家・事業売却経験者であり実務的支援を展開。

 

高岡 泰仁

GOB Incubation Partners株式会社 副代表
大学卒業後、凸版印刷に入社。その後、社内新規事業として教育事業の立ち上げに参画し事業開発を経験。
同時に新規事業を連続して生み出していくための新規事業創出の仕組み化を実施するなど事業戦略・組織づくりも担う 。
2019年からはより多くの起業家と共に社会に価値を生み出していくためGOBに参画。
GOBでの事業開発、組織づくり等を行い、その知見を体系化し多く事業開発と、事業化後間もない組織の経営支援を行っている。

 

村上 茂久

GOB Incubation Partners株式会社 取締役
経済学研究科修士課程を修了後、新生銀行に入行し、ストラクチャードファイナンス 業務を中心に、証券化、不動産投資、不良債権投資、プロジェクトファイナンス及びファンド投資業務等に従事する。
2018年にGOBに参画後は、財務、経理、法務等のバックオフィス及び新規事業開発の支援等を行っている。
またGOB以外でも複数のスタートアップや中小企業の財務、ファイナンス、戦略等の支援を実施している。

 

私市 瑞季

GOB Incubation Partners株式会社 UXデザイナー
大学卒業後、デザイン制作会社に入社しWEBデザイナーとしてウェブサイトやアプリケーションのUIデザインの経験を積んだ後、同社の新規事業開発部にてUXデザイナーとして新しいサービスやプロダクトの企画・UI/UXデザイン・プロトタイピング、開発のディレクションに携わる。
2020年にGOBに参画し、企業およびGOBの各事業部にサービス開発の支援を行っている。

 

奥平 真央

GOB Incubation Partners株式会社 コンセプトデザイナー
前職・大手印刷会社では事業戦略本部に所属し、経営管理から企画立案、組織改革を行い、新規事業創出に関する仕組みづくりに携る。
また、社内の環境整備を行う一方で自身もイントレプレナーとして旅行系サービスの立ち上げに参画し、新事業開発を経験し、2020年にGOBに参画。
フリーでデザイナーとしても活動し、社会価値と経済価値を両立した事業の輩出にむけて、主に起業家の構想期のサポートしている。

 

玉樹 真一郎

わかる事務所 代表
プログラマーとして任天堂に就職後、プランナーに転身。
全世界で1億台を売り上げた「Wii」の企画・開発を担当。 2010年任天堂を退社。
青森県八戸市にUターンして独立・起業、「わかる事務所」を設立。
著書に『コンセプトのつくりかた』(ダイヤモンド社)、『「ついやってしまう」体験のつくりかた――人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ』(ダイヤモンド社)がある。

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