インドの人口は約13億人。経済成長も著しく、2030年までにGDPが日本、ドイツを抜き世界3位になるという予測もあります。また、市場としての魅力だけでなく、近年はデジタルビジネスの開発拠点、IT人材の供給地としても存在感を増しています。実際に、「インドのシリコンバレー」と呼ばれるバンガロールやハイデラバードでは、グーグル、アマゾン、IBMなど大手IT企業の多くが研究開発拠点を設けています。アマゾンは、ハイデラバードにオフィス面積約17万平方メートルと同社としては世界最大の広さのオフィスをオープンしたばかりです。
今回のイノベーション・トークでは、これまで20年近くにわたってインドに進出する日本企業のためにリサーチやハンズオンでの事業開発を行ってきた繁田奈歩さんに、「グローバスビジネスにおいてなぜ今インドが注目を浴びているのか?」「日本企業がインドとともにビジネスをすることにどんな魅力があるのか?」などのトピックについて,事例を交えながらお話いただきます。
繁田 奈歩 氏
株式会社インフォブリッジ・ホールディングス・グループ
代表取締役
東京大学時代にインドを放浪し、旅行会社を設立。マーケティングリサーチ会社インフォプラント(現:マクロミル)の設立に加わる。同社役員となり、中国子会社を立ち上げる。同社がYahoo Japanの子会社となったのを機に独立し、インフォブリッジを設立。現在はインドを中心としたアジア各国でオンラインリサーチ&コンサルティング事業、農業や食に特化したスタートアップ支援などに取り組む。インド・デリー在住。
インドビジネス、グローバルビジネスに関心のある方 イノベーティブなアイデアや人が集まる環境づくりに関心のある方
30名
広島県
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