”イノベーションの種”を持ち寄るスピーカーと,参加者による「共創の場」として,「Innovation Potluck」を開催します。
当日は,スピーカーによる研究内容の発表と,参加者とのトークセッションを行いながら,将来的な研究の商品化,
社会実装を目指します。
触感・力感デザインによる価値の創造
触感や力感などの身体的感覚は、パッケージデザインや家電などの操作のしやすさなど、我々の生活に大きく関わっていますが、それらを定量的に評価する確実な方法や意図的にデザインするテクニックは確立されていません。
今回は、現実的手段として触感、力感をどのように数値化し、製品デザインに活かすかの方法論について具体事例を挙げながらお話するとともに、それが生み出す新しい価値についてみなさんと議論したいと思います。
広島大学大学院工学研究科 システムサイバネティクス専攻 生体システム論研究室 教授
栗田 雄一(くりた ゆういち)
学位を取得後、広島大学特任助教、ジョージア工科大学客員研究員などを経て、2011年広島大学大学院工学研究科准教授、2018 年より同教授及び学長特任補佐に就任
そのほか、(一社)超人スポーツ協会理事、日本ロボット学会会誌編集委員、ひろしま感性イノベーション推進協議会企画運営委員などを歴任
人間機械システム、ハプティクス、人間拡張、超人スポーツ、医用工学などの研究に従事している。
受賞歴/計測自動制御学会論文賞、日本医療機器学会論文賞など。
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