”イノベーションの種”を持ち寄るスピーカーと,参加者による「共創の場」として,「Innovation Potluck」を開催します。
当日は,スピーカーによる研究内容の発表と,参加者とのトークセッションを行いながら,将来的な研究の商品化,
社会実装を目指します。
製造現場におけるデータ活用
IoT、AI、インダストリー4.0、コネクテッドインダストリーズ、デジタル・トランスフォーメーション等、生産に関連する技術や取組が次々に現れ、それらを活用した生産の仕組みが提案されています。
しかし、それらを適切に導入し、目標とする改善効果を得ることは容易ではありません。
今回は、本研究室で取り組む高効率生産ライン設計手法を紹介するとともに、それぞれの製造現場の状況に適したデータ活用手法を確認し、皆さんと意見交換させて頂きたいと思います。
近畿大学工学部情報学科 応用情報システム研究室 准教授
木村 有寿(きむら ありとし)
大阪府立大学大学院工学研究科博士後期課程修了,博士(工学)取得。
1998年近畿大学工学部に着任、2005-2006年パデュー大学客員研究員、2009年より現職。
日本経営工学会、電子情報通信学会、日本経営システム学会、情報処理学会に所属。生産管理に関連する研究に従事する。
SAP社が提供する高等教育機関向け教育プログラム導入責任者としてSAP社のERPシステムを活用した教育を実施すると共に、企業への情報システム導入に関するリサーチを続けている。
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