”イノベーションの種”を持ち寄るスピーカーと,参加者による「共創の場」として,「Innovation Potluck」を開催します。
当日は,スピーカーによる研究内容の発表と,参加者とのトークセッションを行いながら,将来的な研究の商品化,
社会実装を目指します。
心を推し量る人物映像処理
ヒューマンマシンインタフェースにおいて,カメラや各種センサを用いて人の意図・感情・興味・気分など(「心」)を推定することは重要な研究課題のひとつです。
広島市立大学大学院情報科学研究科のヒューマンマシンインタフェース研究室では,コンピュータビジョンやVR,AI技術を活用して,歩行や注視行動などといった人の振る舞いから「心」を推し量る研究に取り組んでいます。
今回は,これまでの経緯や成果を紹介した後,今後の展望について意見交換を行いたいと思います。
広島市立大学大学院情報科学研究科 ヒューマンマシンインタフェース研究室 准教授
満上 育久(みつがみ いくひさ)
2007年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程了。
京都大学学術情報メディアセンター研究員,大阪大学産業科学研究所助教を経て,2017年より広島市立大学大学院情報科学研究科准教授。コンピュータビジョン,ヒューマンインタフェース,歩行や注意の解析等に関する研究に従事。
第14回画像の認識・理解シンポジウムMIRU
優秀論文賞等受賞。情報処理学会コンピュータビジョンとイメージメディア研究会幹事、電子情報通信学会英文論文誌編集委員等を務める。
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