”イノベーションの種”を持ち寄るスピーカーと、参加者による「共創の場」として,「Innovation Potluck」を開催します。
当日は、スピーカーによる研究内容の発表と、参加者とのトークセッションを行いながら、将来的な研究の商品化、社会実装を目指します。
ナノレベルの表面改質の世界~表面制御と評価の事例紹介~
ナノレベルで物質を創生することは多くなされるようになっています。プラズマ放電技術を用いると、金属表面からナノレベルのワイヤを生成させることができるシーズを新たに発見しました。このワイヤは高強度、高はく離強度である特徴があります。この技術を使用して、薄膜のはく離強度を向上、摩擦係数を低減などの事例を紹介します。また、ナノサイズのバブルによる機械分野への適用など、イノベーションにつながるナノレベル研究のシーズを紹介します。
福山大学 工学部 機械システム工学科 教授
加藤 昌彦(Kato Masahiko)
1994年 立命館大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士課程後期 修了
1995年 広島大学大学院工学研究院 助手
2006年 広島大学大学院工学研究院 准教授
2017年 福山大学工学部 教授
日時:2021年3月25日(木曜日)16時00分~17時00分 ※申込期限:2021年3月24日(水曜日)
【Camps会場+オンライン(Zoom)開催】
<会場>イノベーション・ハブ・ひろしま Camps(広島市中区紙屋町1-4-3 エフケイビル1F)
※会場参加には事前にCampsの会員登録が必要です。先着20名とさせていただきます。
※新型コロナウイルス感染の状況を鑑みて、オンライン開催のみとさせていただく場合があります。
<オンライン>Zoomでご参加ください(定員:80名)
※オンラインでの参加者には当日までに、Zoomミーティングへの招待メールをお送りいたします。
こちらの申込フォームよりお申し込みください。
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