令和2年8月にお寄せいただいたご意見の概要は、次のとおりです。
多くのご意見をいただき、誠にありがとうございました。
242件(ブランド・コミュニケーション戦略チームで受け付けたもの)
区分 | メール | 電話 | 郵 便 | 来 庁 | その他 | 合 計 |
---|---|---|---|---|---|---|
4月 | 4,506件 | 327件 | 11件 | 2件 | 18件 | 4,864件 |
5月 | 507件 | 72件 | 1件 | 1件 | 7件 | 588件 |
6月 | 171件 | 54件 | 3件 | 1件 | 2件 | 231件 |
7月 | 298件 | 66件 | 3件 | 0件 | 6件 | 373件 |
8月 | 183件 | 49件 | 4件 | 0件 | 6件 | 242件 |
計 | 5,665件 | 568件 | 22件 | 4件 | 39件 | 6,298件 |
皆様から寄せられたご意見の一部を紹介します。
分 野 | 項 目 | 受付日 | 担当局課 |
---|---|---|---|
まちづくり・国際交流 | 1 堤防の決壊について | 8月4日 |
土木建築局河川課 |
まちづくり・国際交流 | 8月6日 | 地域政策局平和推進プロジェクト・チーム | |
県政情報 | 3 県会議長の経費(交際費) | 8月18日 | 議会事務局秘書課 |
健康・福祉・子育て | 4 新型コロナウイルス感染症感染発覚後の流れについて | 8月22日 | 健康福祉局健康対策課 |
県政情報 | 5 県章の使用の申請について | 8月24日 | 総務局税務課 |
集中豪雨で各地の川の堤防が決壊するニュースが報道されています。
堤防の断面を見ると土盛りで出来ており堤防を越水と短時間で決壊するそうです。構造的に当然のけっかです。
岩とかダムほどでは無くてもコンクリートで固めるとかすれば決壊を免れますが、法律で堤防は土盛りしか、してはいけないことになっているそうです。もちろん川側はコンクリートのブロックで土盛りが流れないようになっていますが。これだと20~30年位しか持たないでしょうか?土木工事屋さんの工事が無くなると困るからですかね。電気製品の寿命と同じでしょうか?災害に頑丈な国家を作るには法律から変えないとダメみたいです。国にも提案しますけど県土木も考え方を変える必要が有りませんか?
(回 答)
この度は貴重なご意見をいただきありがとうございます。
堤防は、河川管理施設等構造令において、盛土が原則となっており、広島県で進めている河川の整備や災害復旧についても、この基準に基づき盛土により築造しています。
盛土を原則としている理由は、材料の取得が容易であり、構造物として劣化現象が起きにくいこと、不同沈下(地盤や建物の基礎が場所によって異なる沈下をするために、建物にひびが入ったり、建物が傾いたりすること)や地震時において被災した場合などにおいても復旧が容易であること、さらには環境面においても重要な役割を担っていることなどが挙げられます。
なお、堤防の天端(一番高いところ)の保護や裏法尻(家屋や農地などがある側)の補強など、粘り強い堤防の整備にも取り組んでいるところであり、今後、国や他県の動向などを踏まえ、盛土以外の構造による堤防についても、検討してまいりたいと考えております。
引き続き、広島県の河川行政にご理解、ご協力をいただきますようお願いいたします。
≪広島県土木建築局河川課≫
8時15分東京に居て黙とうをさせていただきました。
本日の湯崎知事のお話に感動してメールをお送りします。知事は現在の広島の姿を二点に絞り、その一点、核抑止力は虚構である。虚構からの脱却。そしてそのために安全保障のあり方を考えるという具体的なメッセージは直球で心に届きました。
今まで広島県での選挙関係の不祥事などで、良い印象はありませんでした。しかし今日はこのようなメッセージを発信なさる広島県を日本人として誇りに思いました。私自身も両親から聞いた戦争の事をつたえていきたいと思っています。
この夏には広島を訪れるはずだった小学生と中学生の孫たちにも私が感動したことを伝えました。
コロナ禍でお忙しいことと思いますが、どうかポストコロナを見据えての今後のご活躍をお祈りいたします。
(回 答)
この度は、貴重な御意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
本県では、核兵器のない平和な世界の実現は、広島の使命であると認識し、「国際平和拠点ひろしま構想」に基づき、その実現に向けて、核兵器廃絶と復興・平和構築のための取組を包括的に進めています。
核兵器を巡る厳しい情勢の中で、核廃絶に向けたより確かな動きを作り出していくためには、核抑止による安全保障という虚構からの脱却を、核兵器国及び核の傘に依存する国々に対し訴え続けていく必要があると考えております。引き続き世界各国の多様な主体と協働し、新しい安全保障の理論を構築していくとともに、各国政府に対する核兵器廃絶の働きかけに取り組んでまいります。
今後とも、本県平和行政への御理解と御協力をいただきますようお願いいたします。
≪参考≫
〇国際平和拠点ひろしま構想(https://hiroshimaforpeace.com/peace/)
≪広島県地域政策局平和推進プロジェクト・チーム≫
以前のホームページで県会議長の交際費の中に県会議員の親戚への香典が2万円計上されていました。
これは本来なら極めて私的なものであり認められないものと考えます。
個人的に必要ならポケットマネーで払えばよいと思います。事務局のかんがえをぜひ聞きたいです。
(回 答)
貴重なご意見をいただき、ありがとうございます。
議長交際費は、議長が県議会を代表して外部との公の交際を行うために支出するものです。交際費の支出は、公務上又は社交儀礼上やむを得ないものに限り、かつ社会通念上妥当と認められる金額の範囲としています。
なお、香典については、弔事の儀礼的経費として、本人、配偶者又は一親等の親族(父母等)に限って交際費から支出しています。
≪広島県議会事務局秘書課≫
QRコード、とても良いと思います。
入店時の手指消毒とあわせて、行動様式に組み込みやすく、もし感染が起こってしまっても、追いやすく、自分から申告するのは心苦しかったりもするので、一括して連絡してくれるのはありがたいと思います。個人情報も、きちんと管理してくれていることと思います。
うまくいっている事にはなかなか声が見えにくいかと思います。
これからもより良い感染防止政策をお願いします。
「もし感染が発覚したら、あなたはこのように扱われる」というのがわかれば、より安心できると思いますので、退院までのフローチャートなど作っていただけると嬉しいです。(これはコロナ以外も同じことなのでしょうか?もしかして指定感染症はほとんど同じ扱いになるのでしょうか?)
(回 答)
この度は、貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。
お問合せいただいた「退院までの流れ」についてですが、感染者は、医療機関に入院し、ウイルスによる熱や咳などの症状の緩和を目指す治療(解熱剤や鎮咳薬の投与、点滴等、肺炎を起こした場合は酸素投与や人工呼吸等)が実施されます。無症状者には宿泊療養施設で療養していただくこともあります。
発熱等の症状が出てから7日~10日程度経つと、新型コロナウイルス感染者の感染性は急激に低下するため、入院や療養生活が始まってから、こうした期間が経過したかどうかと、各種検査の結果を総合判断して、元の生活への復帰が判断されることになります。
詳しくは、厚生労働省のホームページ「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)『症状がある場合の相談や新型コロナウイルス感染症に対する医療について』問6(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q2-9)」をご覧いただきますと、退院や療養生活を終了する際の判断基準(国内外の知見に基づき、国が新型コロナウイルス感染症について示したもの)がまとめられております。
なお、本県における新型コロナウイルス感染症に関連する情報は、県ホームページ等により、周知してまいります。
⇒https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/2019-ncov/
今後とも県政への御理解・御協力をよろしくお願いいたします。
《退院までのフロー》
有症状者 |
無症状者 |
<入院> ↓ <症状の状況により宿泊療養> ↓ ・症状軽快後72時間かつ発症後10日経過 又は ・症状軽快24時間経過後,PCR検査で2回陰性 ↓ 退院・退所 |
<入院> ↓ <宿泊療養> ↓ ・陽性となった検体採取日から10日経過 又は ・陽性となった検体採取日から6日かつPCR検査で2回陰性 ↓ 退所 |
≪広島県健康福祉局健康対策課≫
現在、私共の部署におきまして、来年の春に発行予定の中学校の教科書の制作における著作物掲載のための許諾申請の処理を進めているところでございます。今回、社会の教科書に貴県の県章を掲載させていただきたいと思っております。つきましては、申請方法や専用の申請用紙などがあるようでしたらご案内いただけますと幸いです。
お忙しいところに、お手数をおかけいたしまして誠に恐れ入りますが、何とぞお取り計らいのほどよろしくお願い申し上げます。
(回 答)
日ごろから県政へのご理解をいただきありがとうございます。
お問合せいただきました広島県章の使用についてですが、使用にあたっての申請等の手続きは必要ありません。原則として自由に使用していただいて結構です。
画像データについては、広島県ホームページに掲載のものを御利用ください。
≪広島県総務局総務課≫