令和2年11月にお寄せいただいたご意見の概要は、次のとおりです。
多くのご意見をいただき、誠にありがとうございました。
103件(ブランド・コミュニケーション戦略チームで受け付けたもの)
区分 | メール | 電話 | 郵 便 | 来 庁 | その他 | 合 計 |
---|---|---|---|---|---|---|
4月 | 4,506件 | 327件 | 11件 | 2件 | 18件 | 4,864件 |
5月 | 507件 | 72件 | 1件 | 1件 | 7件 | 588件 |
6月 | 171件 | 54件 | 3件 | 1件 | 2件 | 231件 |
7月 | 298件 | 66件 | 3件 | 0件 | 6件 | 373件 |
8月 | 183件 | 49件 | 4件 | 0件 | 6件 | 242件 |
9月 | 86件 | 17件 | 1件 | 3件 | 0件 | 107件 |
10月 | 90件 | 23件 | 4件 | 1件 | 2件 | 120件 |
11月 | 69件 | 26件 | 5件 | 2件 | 1件 | 103件 |
計 | 5,910件 | 634件 | 32件 | 10件 | 42件 | 6,628件 |
皆様から寄せられたご意見の一部を紹介します。
分 野 | 項 目 | 受付日 | 担当局課 |
---|---|---|---|
環境 | 1 軍用機について | 11月3日 |
地域政策局国際課 |
まちづくり・国際交流 |
11月7日 |
土木建築局空港振興課 |
|
環境 | 11月18日 | 環境県民局自然環境課 | |
まちづくり・国際交流 | 11月21日 | 土木建築局河川課 |
今日、朝9時21分に広島城上空を一瞬で轟音たてながら飛んでいました。
ものすごい音で外に出る間もなく、方向は不明ですが、ここは飛行機すら音がしない場所です。
低い状態で飛んでいたのではないですか?
これは、とても危険です。
一瞬かもしれないが、中心部の住宅地ですよ。
今回が初めてではない。5月の連休にも一瞬轟音で飛んでいました。
新聞にも報道されてありましたよね。
数回でも、身の危険を感じます。
中心部での飛行は大変危険です。厳重に処分してください。
(回 答)
この度は、情報をご提供いただきありがとうございます。
いただいた情報につきましては、国際課から、中国四国防衛局に対し、事実確認を求めるとともに、米軍機である場合は、住民が生活する地域上空での低空飛行等不安を与えるような飛行は行わないよう、国側に要請することを申し入れたところです。
今後も、もし米軍機の目撃情報がありましたら、県へ情報提供いただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
≪広島県地域政策局国際課≫
広島空港鉄道アクセス検討の際、新幹線の乗り入れも考えたそうですが、それはあくまでも広島駅側から線路を伸ばし広島空港で終点になる形の線路で検討されたのでしょうか?
広島空港へ鉄道アクセスするのは諦めたとのことですが、道路交通の整備や建設をする際、道路上またはその敷地で鉄軌道も走れる事も想定して事業を行なってください。
広島駅側から山陽新幹線を分岐し広島空港に乗り入れ、その後三原駅方面で再度山陽新幹線に合流する形の鉄道アクセスならば、三原・福山・福塩線改良の上で三次・庄原地域にも鉄道整備した社会的利益が及ぶものと思われます。
広島空港に限らず、山陰・中国横断新幹線や他の計画段階含む整備新幹線を沿線空港に途中駅の形で乗り入れしていく。
国内航空路線は、新幹線でも遠い長距離(約800から1000km以上)
新幹線は中長距離(約800から1000kmまで)という棲み分けを図るのが良いと考えています。
広島空港に山陽新幹線が分岐途中駅の形で乗り入れる際、国内航空路線はなるべく東京以外の地方空港(主に東北・北海道)への路線を中心にするという条件で、なおかつ建設費負担をむやみやたらにJRに求め過ぎないならばJRも空港乗り入れに同意しやすくなると思われます。
いったんは広島空港鉄道を諦めるのはやむを得ないでしょうが、コロナ騒ぎ後の全国の地方生き残りを考えると、全国的に地方空港と新幹線(またはJR在来線)が途中駅の形で接続連携する交通体系の整備が欠かせまん。
東京一極集中を緩和するなどのためです。
全国的な空港経由新幹線整備がされること併せて、広島空港への山陽新幹線途中駅形式での乗り入れができる手立てを後世の為に残してくださいますようお願いします。
(回 答)
広島空港のアクセスに関する貴重なご意見をありがとうございます。
広島空港のアクセスについては、官民で構成される広島県空港振興協議会「空港経営改革推進委員会」において、JR白市駅からの延伸や広島駅からの新線整備等による軌道系アクセスも含めて、利便性、採算性、交通ネットワークの多重化等の総合的観点から検討されました。
その結果、空港運営権者による事業提案を求めるにあたっては、軌道系アクセスは前提とせず、広域のネットワーク展開に優位性のある道路系アクセスを中心として事業を進めていくことが妥当であるとの提言を県へいただいたところです。
県といたしましては、同委員会の結論を尊重しつつ、皆様に使いやすい交通手段を新たな空港運営権者や地元関係者と模索しながら、引き続き、アクセス改善に向けて取り組んでまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
≪広島県土木建築局空港振興課≫
このたびはご意見をいただき、ありがとうございます。
新幹線整備等の鉄道ネットワークにつきましては、中国地方各県で構成する中国横断新幹線整備促進協議会に参加し、引き続き状況を注視してまいりたいと考えております。
いただいたご意見は、今後の参考にさせていただきます。
≪広島県地域政策局地域力創造課≫
先日、宮島に行きました。
あまりの可哀想な鹿の姿に言葉を失いました。
いまはボランティア活動されていますか?
(回 答)
お問い合せありがとうございます。
ご提言のボランティア活動がシカに餌をやることを指すものとすると、これまで広島県では、そのようなボランティアの募集を行ったり、組織したことはありません。
宮島のシカにつきましては、平成19年度から廿日市市が、学識経験者(専門家)、地元宮島町の関係者及び廿日市市で構成する「廿日市市宮島地域シカ対策協議会」を設立し、その協議会において、シカの生息状況等に係るモニタリング調査及び住民意識調査(アンケート調査)をもとに、「宮島地域シカ保護管理計画(第2期)」を策定しており、この計画に基づき、廿日市市がシカの保護管理対策を実施しているところです。
宮島のシカは野生動物であることを踏まえ、市街地で異物などを食するような行動が常態化しないよう、餌やりの禁止とゴミ投棄の抑制に向けた普及啓発活動に取り組んでいます。
また、シカが異物などを食べないようにゴミ箱については、フタを取り付けたり、倒されないよう工夫をしています。
なお、当協議会は、廿日市市役所農林水産課林業振興係が窓口となっていますので、お問い合わせの内容について窓口である廿日市市に情報提供いたします。
詳細は廿日市市のホームページの「担当部署で探す>農林水産課>宮島地域のシカ対策」等で御覧いただけます。
https://www.city.hatsukaichi.hiroshima.jp/soshiki/29/12458.html
引き続き、当協議会での宮島のシカへの取組について、御理解をいただきますようお願いいたします。
≪広島県環境県民局自然環境課≫
昨年に続き二河川の浚渫工事を施行して頂き、豪雨災害時の防災対策として大変有効 であると感謝しています。二河川上流の上山手橋から下流100メートルまで浚渫が行われ、川底が現れ川幅が広くなって川らしくなっています。防災上からも呉市民にとっては大変心強く、安心安全が担保できるのではと感じています。出来ればハザードマップの危険個所は事前に改良工事をして頂ければ県民は避難してくれと言われなくなるのではと感じています。
予算次第は理解しています。政府〈自民党政権)の国土強靭化政策を強力に推進して貰えればと考えますがいかんでしょうか。
ところで河川敷は必要なものなのでしょうか確認いたします。以上
(回 答)
この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
通常河川整備を行う際は、河川及び背後地の状況を踏まえた整備目標を立て、下流から順次整備を行っているところです。
ハザードマップの危険箇所における事前の改良工事については、危険箇所の位置及び河川条件等にもよりますが、部分的な改修においても下流への影響を検討したうえで判断することになります。
河川整備の実施に当たりましては、引き続き国の補助制度等を活用しつつ、計画的に進めてまいりたいと考えております。
また、河川敷(高水敷:ふだん水は流れておらず、大雨などの洪水時に水が浸かる箇所)は、水位が上がるとふだん流れている箇所(低水路)より水深も浅くなり、流速も遅くなることから、護岸堤防を保護する上では効果的であると考えております。加えて、動植物の貴重な生息場所でもあるとともに、河川に関する教育及び学習又は環境意識の啓発のために必要な箇所であると考えております。
近年、豪雨が激甚化・頻発化していることから、大雨時には引き続き防災情報を注視し、適切に避難をしていただきますようよろしくお願いいたします。
≪広島県土木建築局河川課≫