令和2年12月にお寄せいただいたご意見の概要は、次のとおりです。
多くのご意見をいただき、誠にありがとうございました。
588件(ブランド・コミュニケーション戦略チームで受け付けたもの)
区分 | メール | 電話 | 郵 便 | 来 庁 | その他 | 合 計 |
---|---|---|---|---|---|---|
4月 | 4,506件 | 327件 | 11件 | 2件 | 18件 | 4,864件 |
5月 | 507件 | 72件 | 1件 | 1件 | 7件 | 588件 |
6月 | 171件 | 54件 | 3件 | 1件 | 2件 | 231件 |
7月 | 298件 | 66件 | 3件 | 0件 | 6件 | 373件 |
8月 | 183件 | 49件 | 4件 | 0件 | 6件 | 242件 |
9月 | 86件 | 17件 | 1件 | 3件 | 0件 | 107件 |
10月 | 90件 | 23件 | 4件 | 1件 | 2件 | 120件 |
11月 | 69件 | 26件 | 5件 | 2件 | 1件 | 103件 |
12月 | 497件 | 82件 | 2件 | 3件 | 4件 | 588件 |
計 | 6,407件 | 716件 | 34件 | 13件 | 46件 | 7,216件 |
皆様から寄せられたご意見の一部を紹介します。
分 野 | 項 目 | 受付日 | 担当局課 |
---|---|---|---|
健康・福祉・子育て | 1 コロナ融資枠の拡大と申込期限の延長 | 12月3日 |
商工労働局経営革新課 |
環境 | 12月18日 |
地域政策局都市圏魅力づくり推進課 |
現在、県のコロナ融資の枠は4,000万円で、期限はR3.1.31までとなっていますが、感染が拡大しているため、更なる融資が無いと多くの中小企業が倒産するのではないかと危惧しております。
政府は第3次補正予算で、融資枠の拡大と期限延長を予定しているとの新聞記事を何日か前に見ましたが、その後はそのような報道等もなく気になっているところです。
また、仮に第3次補正予算に融資枠の拡大等が盛り込まれたとしても、決議されるのは
来年の予定です。
そして、これが直ちに県のコロナ融資の枠を拡大するものであるかも定かではありません。また、公庫ではなかなか借り入れができない中小企業の方々もおられます。
したがって、できれば、県のほうからも政府に働きかけて頂きたいと思い、ここに記入させていただきました。
ご検討いただければ嬉しいです。よろしくお願い致します。
(回 答)
お問合せの件、各都道府県が全国知事会を通じて、「新型コロナウイルス感染症対応資金」(各都道府県の制度融資を活用した民間金融機関による実質無利子・無担保融資)の延長を国に働きかけていたところです。
これを受けて、令和2年12月8日付け閣議決定された国の経済対策において、現状令和2年12月末保証申込み分までとされていた「新型コロナウイルス感染症対応資金」の取扱期限は令和3年3月末保証申込み分まで延長されることとなりました。
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/75/020228korona.html
※なお、令和3年2月1日から広島県の新型コロナウイルス感染症対応資金の融資限度額は6,000万円に変更されています。
≪広島県商工労働局経営革新課≫
西空港跡地の開発が足踏み状態に思えます。福岡市などと比較するとコンベンションセンター不足です。都市のサイズは人口や面積ではなく国際会議や展示会の開催回数で決まります。
産業会館や井口中小企業会館では如何にも田舎くさく国際平和都市の機能がない。広島県、広島市が協力して、自慢のできる施設を開設して下さい。
海の見えるオシャレなコンベンションセンターを!
物流センター建設などもってのほか!
(回 答)
この度は、県政への御提言を頂きありがとうございます。
広島西飛行場跡地につきましては、平成29年3月に「広島西飛行場跡地利用計画」を県・広島市で策定し、跡地の有効活用に向けた各種事業に取り組んでいるところです。
この計画においては、「県・市の持続的な発展に資するまちづくり」、「イノベーションを加速させ新たな経済成長を生み出すまちづくり」、「ウォーターフロントの地区特性を生かした“ひろしまブランド”の発信拠点となるまちづくり」の3つのコンセプトを基に、既存施設との連携や瀬戸内海の景観を活かした賑わいの創出といった観点を踏まえ、「広域防災」、「新たな産業(雇用)」、「スポーツ・レクリエーション」、「新たな産業(にぎわい)」という4つのゾーニングを設定しています。
現在の活用状況ですが、「広域防災ゾーン」は、広島ヘリポートや災害時の消防拠点となる緊急消防援助隊用地として整備が完了し、「新たな産業(雇用)ゾーン」も、民間事業者の開発により雇用創出や、県・市の産業基盤強化に寄与する施設の整備が進められているところです。加えて、「スポーツ・レクリエーションゾーン」も県民の皆様に様々なスポーツを楽しんでいただける多目的スポーツ広場の整備等を進めることとしており、引き続き、跡地の早期有効活用に向けて取り組んでまいります。
なお、広島商工会議所からの提言を受け、平成31年度に「新たな産業(にぎわい)ゾーン」を中心とした県有地及び広島市有地を検討対象地として、大規模展示場(エキシビジョン)の実現可能性の調査・検討を行ったところですが、実現にはリスク・課題が大きいことから着手の見送りを判断したところです。同じく広島商工会議所からの提言を受け、現在、広島市では、商工センター地区においてコンベンションを中心としたMICE施設の検討が行われております。
今後とも広島県行政につきまして、御理解と御協力を頂きますようよろしくお願いします。
≪広島県地域政策局都市圏魅力づくり推進課≫