このページの本文へ
ページの先頭です。

令和6年6月に寄せられた御意見

印刷用ページを表示する掲載日2024年8月22日

  

令和6年6月にお寄せいただいた御意見の概要は、次のとおりです。
多くの御意見をいただき、誠にありがとうございました。

● 受付件数(令和6年6月)

84件(広報課で受け付けたもの)

● 内訳

(単位:件)
区分 メール 電話 郵便 来庁 その他 合計
4月 81 33 1 3 1 119
5月 104 35 0 1 3 143
6月 55 27 0 1 1 84
合計 240 95 1 5 5 346

 

● 御意見の紹介

皆様から寄せられた御意見の一部を紹介します。

 
分 野 項 目 受付日 担当局課
まちづくり・国際交流 1 応急危険度判定士に関する県の対応について 6月12日 土木建築局建築課

くらし・教育・環境・文化

2 広島で開催されるコンサートについて

6月22日

環境県民局文化芸術課・地域政策局スポーツ推進課

1 応急危険度判定士に関する県の対応について

 大阪府等、多くの他県では、応急危険度判定士の資格に関する講習に建築施工管理士は参加でき、応急危険度判定士として認定されるのに、広島県では一級建築士、二級建築士、木造建築士に限定されているのはなぜでしょうか?
 危険度判定の場合、建築士より施工管理士の見解の方が的を得るのではないでしょうか担当部署ではこういった意見はなかなか取り上げられないので、一考をお願いいたします。

(回 答)
 県では、阪神淡路大震災を契機として、平成7年3月から、被災建築物応急危険度判定士(以下、「判定士」という。)の認定を行っているところです。
 本県の判定士の認定要件は、先行して制度開始していた他県の認定要件などを参考に、建築士を対象として認定制度を開始し、現在に至っており、令和6年3月末現在で、2,125名の方に判定士として登録していただいております。
 一方で、南海トラフ地震の30年発生確率が70~80%と言われる中、大規模地震発災後に県内で速やかに判定活動を行うためには、3,000名程度の判定士が必要と想定しており、より多くの方に判定士として御協力いただきたいと考えているところです。
 建築に関わる実務経験を有する施工管理技士等の有資格者等、建築士以外の建築の専門家の判定士登録への対応につきましては、他県の状況も踏まえながら検討してまいります。
 今後とも、被災建築物応急危険度判定業務の円滑な運用に向け努力してまいりますので、引き続き御理解、御協力をいただきますようお願い申し上げます。
 ≪広島県土木建築局建築課≫

2 広島で開催されるコンサートについて

 広島市で開催されるコンサートが、減ってきてます。
 グリーンアリーナで毎年開催されていたものが、今年はなくなってしまいました。
 ドラフラの本拠地になるということは知っていますが、それなら、専用のコンサート会場を作ってほしいです。
 広島市に住んでいては、いろんなイベントに参加できなくなり、人口が減っていくのは当たり前だと思います。
 もっと活力がある街にしてください。

(回 答)

 この度は貴重な御意見をいただき、ありがとうございました。
 広島グリーンアリーナにつきましては、Bリーグ・プレミアが始まる2026-27シーズンから5シーズン程度を目安に、広島ドラゴンフライズが「暫定的」にホームアリーナとして利用できるよう、シーズンごとに必要な利用調整を行うこととしております。
 また、新アリーナにつきましては、現在、広島ドラゴンフライズが主体的に検討を行っていると伺っております。
 新アリーナは、バスケットボールなどのスポーツに限らず、コンサートや各種催事など、様々な活用が想定されることから、賑わいの創出や本県の魅力向上につながるものと認識しており県としても、今後、具体的な相談があれば、どのような協力ができるのか、検討したいと考えております。
 今後とも、賑わいの創出や本県の魅力向上に向けて、必要な施策に取り組んでまいります。引き続き、本県の文化・スポーツ行政への御理解・御協力をいただきますようお願いします。
≪広島県環境県民局文化芸術課・地域政策局スポーツ推進課≫

おすすめコンテンツ

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか?