県は、兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科松川杏寧准教授を講師として招き、「令和6年度副市町長防災セミナー」を開催しました。
セミナーでは、「実効性のある被災者支援対策の実施に向けて~災害関連死を減らすには~」と題して、1月に発生した能登半島地震における被災自治体の対応等をもとに、被災者支援における副市町長の役割や心構えなどについて、ご講演いただきました。
講演後には、グループごとに被災者支援に関するワークショップを行い、最後に各参加者から、実効性のある被災者支援や災害対応の実現に向けて、これから取り組む目標を宣言し、参加者と共有しました。
県は、今後も副市町長を対象とした防災セミナーを開催し、各市町の災害対処能力の向上に取り組んで参ります。
開催日
令和6年10月30日(水)
開催場所
TKP広島本通駅前カンファレンスセンター(広島市中区紙屋町)
セミナー参加者
県内全23市町の副市町長(一部代理出席)
防災セミナーの様子
講演:「実効性のある被災者支援対策の実施に向けて~災害関連死を減らすには~」
【講師:松川 杏寧 氏(兵庫県立大学院 減災復興政策研究科)】
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