県は大竹市において「令和6年度市町災害対応図上訓練支援」を実施しました。
今回の図上訓練支援では「受援計画に係る災害対応訓練」として、事前研修会及び受援訓練を実施しました。
事前研修会では、大規模災害発生時の災害対応業務や受援に関するイメージを醸成するため、過去の災害における検証報告資料の確認や能登半島地震において、被災地へ応援職員として派遣された大竹市の職員の体験談の共有等を行いました。
受援訓練では、各班に分かれて、災害時の応援職員の受入れ等に関する課題や平時からの対策・取組について検討し、参加者で共有しました。
今後も、県は市町の図上訓練支援を実施し、市町と協力して、市町の災害対処能力の向上に取り組んで参ります。
実施日
【事前研修会】
令和6年10月23日(水)
【受援訓練】
令和6年11月5日(火)
実施場所
大竹市役所大会議室
参加者
大竹市役所職員(約40名)
図上訓練の様子
(事前研修会)
事前研修会 |
検証報告資料の確認
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(受援訓練)
全般説明 |
課題・対策の検討(人的支援班)
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(物的支援班)
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(避難所運営班)
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(応急危険度判定調査班)
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(災害廃棄物班)
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