国土交通省は,令和3年7月からの広島空港の運営の民間委託に向け,「MTHSコンソーシアム」を優先交渉権者として選定しました。
MTHSコンソーシアムには,他空港で運営実績のある大手企業や,地元広島の有力企業も含まれおり,今後の広島空港の活性化が,大いに期待できます。
※ コンソーシアム… 複数の企業から成る団体のこと
※ 優先交渉権者 … 国と運営権設定・実施契約を締結する権利のある事業者のこと
三井不動産株式会社 (熊本空港(代表企業)と北海道7空港の運営に参画)
東急株式会社 (仙台空港(代表企業)と北海道7空港,富士山静岡空港の運営に参画)
株式会社広島銀行
ひろぎんキャピタルパートナーズ株式会社
広島電鉄株式会社
九州電力株式会社 (熊本空港と福岡空港の運営に参画)
中国電力株式会社
株式会社中電工
株式会社エネルギア・コミュニケーションズ
マツダ株式会社
福山通運株式会社
株式会社広島マツダ
広島ガス株式会社
住友商事株式会社
東急建設株式会社 (仙台空港の運営に参画)
株式会社東急コミュニティ― (仙台空港の運営に参画)
令和2年10月頃 国とMTHSコンソーシアムが基本協定の締結
令和2年11月頃 国とMTHSコンソーシアムが運営権設定・実施契約の締結
令和3年1月15日 ビル施設等事業の開始(空港ターミナルビルと現国営駐車場の運営開始)
令和3年7月1日 空港運営事業の開始(全ての運営対象施設の運営開始)