広島県では、若年性認知症の人や家族、勤務先などの関係者への相談や支援活動を行う「若年性認知症支援コーディネーター」を設置しています。
65歳未満で発症する認知症を若年性認知症といいます。
若年性認知症の場合、多くの方が現役で仕事や子育てをしている年代であり、受診の遅れや診断までに時間がかかる場合も少なくありません。また、身体的、精神的、経済的にも負担が大きくなることがあります。
若年性認知症支援コーディネーターが、若年性認知症の人やその家族、若年性認知症の人が利用する関係機関及び若年性認知症の人を雇用する企業などからの各種相談に応じます。
[平成29年12月1日 相談受付開始]
広島県(受託 公益社団法人 広島県社会福祉士会)
広島県若年性認知症サポートルーム(広島市南区比治山本町12-2 広島県社会福祉会館4F)
本人や家族が直面する様々な悩みや不安に、医療・介護・福祉・行政・労働などの関係者と連携しながら相談・支援を行います。
企業の労務担当者、医療・福祉関係者などからの相談もお受けします。
月曜日から金曜日(ただし、国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)に規定する休日及び12月29日から翌年の1月3日までの日を除く。)
9時00分から17時00分
電話相談、メール相談、面接相談(事前に電話で予約してください。)
電話番号:(082)298-1034
メールアドレス:jakunen@htc.or.jp
(※メールでのご相談の場合、受付の時間帯によってはお返事が遅くなる場合がございますので、あらかじめご了承ください。)