駐日EU大使が表敬訪問しました。
印刷用ページを表示する掲載日2020年8月7日
令和2(2020)年8月6日に,駐日EU大使 パトリシア・フロア氏が広島県知事を表敬訪問しました。
フロア大使は8月6日の平和記念式典へ参列された後に県庁にお越しいただきました。
知事から、広島に来ていただき平和記念式典に参列していただけることのお礼を伝えるとともに、平和記念式典の広島県知事あいさつで「絶対破壊の恐怖が敵攻撃を抑止するという核抑止論は,あくまでも人々が共同で信じている「考え」であって,すなわち「虚構」に過ぎません。(省略)幸いなことに,核抑止は人間の作った虚構であるが故に,皆が信じなくなれば意味がなくなります。つまり,人間の手で変えることができるのです。」と述べたように「人間が作った虚構である核抑止を我々人間が変えなければいけない」と伝えました。