『シュモーハウス』 ~海外からの復興支援~
印刷用ページを表示する掲載日2020年12月7日
1945年(昭和20年)8月,原爆により焼き尽くされ焦土となった街では,食糧や衣服などの生活物資や住居は不足し,広島の住民は苦しい生活を強いられました。また,原爆による障害に苦しみ,家族や友人を失った悲しみから孤独や絶望感を抱くこともありました。
こうした被爆後の状況の中,生活を取り戻すための住民自身の地道な取り組みに加え,国内のみならず,海外からもさまざまな支援が寄せられ,物質的にも精神的にも大きな支えとなりました。