「三度(みたび)許すまじ原爆を、世界の町に」 ヒロシマを語り継ぐ教師の会・梶矢 文昭さん
印刷用ページを表示する掲載日2021年9月28日
遠くは似島、その手前には高層ビルや緑豊かな平和公園、数多くの史跡が点在する武田山。そんな穏やかな風景の前で、一枚の絵を持って立つのは「ヒロシマを語り継ぐ教師の会」の梶矢文昭さんです。真っ赤に塗られたその絵は、梶矢さんが描いたあの日の広島の街の様子。「広島が燃え上がっとった。広島が真っ赤に燃えとった」。この絵を使った紙芝居でヒロシマを語り継ぐ梶矢さんに、ご自身の被爆体験や子どもたちに伝えたい思いなどを伺いました。