世界最大の対話イベント、広島で開催
印刷用ページを表示する掲載日2020年9月23日
アントニオ・グテーレス国連事務総長が、2018年、ジュネーブ大学でおこなった演説で、国連の軍縮アジェンダを発表し、若い世代が重要な役割を担っている事を明確にしました。事務総長は、「私たちの世界に変革をもたらすことができる若者たちは、最も重要な力である」と説明し、若者が声を広め、変革を先導していくための知識とスキルの修得をサポートすると約束しました。
広島への原爆投下と国連設立から75年を迎えた今年の8月6日に,国際平和のための対話イベント「UN75 in Hiroshima」が開催されました。これは国連事務総長がビデオメッセージによる開会あいさつで述べたように、「すべての人にとってより良い未来を実現するために国際協力を一緒に活性化する方法についての世界最大の対話」の一環として開催されました。新型コロナ・ウイルス対策として、イベントの参加者全員はフェイスシールドを着用し、広島県外から2名がビデオ通話で参加しました。
https://hiroshimaforpeace.com/un75/the-worlds-biggest-conversation-in-hiroshima/