気候変動は世界的な問題で,その対策は国や企業に任せておけばいいと思う人もいるかもしれません。
しかし,気温の上昇による熱中症患者数の増加や大雨による災害など,様々な影響が身近なところで起こっており,気候変動は既に他人事ではありません。
安心して暮らせる社会を作っていくために,私たち一人一人が身近なところから,気候変動への適応に取り組んでいくことが重要です。
例えば,LEDなど省エネタイプの照明や家電を使う,水道の蛇口をしっかり締める,冷暖房を適切に使用する,こまめに水分補給をする,エコバッグの持参,ハザードマップの確認と避難場所や避難経路を確認するなど,身近なところから「気候変動適応」を始めてみましょう。
(出典:環境省 気候変動適応情報プラットフォームポータルサイト)
(https://adaptation-platform.nies.go.jp/index.html)